川崎村で行われたEボート大会

 北上川流域連携交流会は北上川流域の川にちなんだイベントを共催の形で推進しています。代表的なものとしては川崎村で行われているEボート大会と盛岡市で行われているゴムボート大会、平成のひらかた舟進水式(右写真)などがあります。

 平成7年、岩手県川崎村から始まったEボート大会は100艇、1000人を越える川のイベントです。大会を通じて川との共生、流域の交流と連携を推進します。
 Eボートはこどもから大人まで、誰でもかんたんに漕ぐことができる、まったく新しいタイプの手漕ぎボートです。 Eボートの「E」にはExchange(交流)、Enviornment(環境)、Earth(地球)、Epoch-making(重要)、Ecology(生態)、Enagy(エネルギー)、Education(教育)、「いいボート」などの意味があります。

 平成12年10月7日には、北上川舟運復活を託すひらた舟が流域の市民運動によって建造されました。舟は帆走または機走が可能であり、平成13年には市民の夢を乗せて船出します。


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