北上川舟運復活に向けて「平成の舟帯」試験航行による流域交流・航路確保調査事業

(1)素朴に展勝地に復元した天神丸を石巻まで走らせたいという熱き思いの実現
(2)「平成の舟帯・北上川連携号」の試験航行によって、北上川航路の難所や泊地の適地などの現状を調査し、舟運復活に向けた本格的資料を作成する。
(3)民間・行政・企業などの特性を活かし、川と水の施策に対する合意形成の深化を図る。
(4)調査区間の沿川市町村の住民・自治体との交流を企画、舟運復活と流域連携の気運を醸成する。
(5)北上川に関わる広範な団体・個人の参加により調査団を組織し、流域連携ネットワークの多様な協 働の方向性（または可能性）を探る。
(6)ゼロエミッション・持続可能な社会に向けて事業（雇用創出）の可能性をさぐる。
(7)水思想・川思想の学習と深化を探る。

(1)航路状況の基本データの調査とまとめ
(2)「舟帯」ほか諸船舶の運航技術の習熟（クルー＜水夫（かこ）＞教育）
(3)交流･連携のための事業・企画の実施やメッセージの交換
(4)学校・こども団体等の参加による青少年への啓発と総合学習との連携の実験
(5)帆船許可
(6)テレビなどの視覚映像により北上川流域の舟運復活情報を発信する

平成15年4月18日（金）〜5月10日（土）

北上市〜石巻市　　北上川・旧北上川

舟帯・北上川連携号、北聖丸、ゴムボート6艇
ジェットボート「ゆはず」（4月22日のみ）
ジェットボート「リトルフレンド」（4月26･27日、5月3・4・5・10日）

北上川舟運復活「平成の舟帯」北上川連携号を走らせる実行委員会
　　（実行委員長　平山健一）　　
　事務局：NPO法人北上川流域連携交流会内
　　　　　一関市狐禅寺字石ノ瀬　　0191-31-6331

国土交通省岩手河川国道事務所・胆沢ダム工事事務所・北上川ダム統合管理事務所・北上川下流河川事務所･鳴子ダム管理所
岩手県/宮城県 /北上市/水沢市/石巻市/登米町/川崎村/北上川流域市町村連携協議会/NTTグループ/報道機関各社/北上川流域活動団体各位